原稿が雑誌に載ってるのを想像して、まだ線が弱いな、とか、デッサンの狂いが気になるな、この女の子の絵だとまだ人気取れないかな、とか。何が足りてないのかは新人さんによって様々だと思いますが、「雑誌に載っても引けをとらない絵だ!」と思えたら、普通は掲載に向けてネーム作ります。(ムラ)
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012つまりは、画力さえ足りればプロへの門は開ける、とも言えますね。ただ、僕は画力のあり方は人それぞれだと思ってます。スゴイかっこいいんだけど、よく見たらデッサンが狂ってる?というプロの作家も……います!けど、スゴイかっこよくて、他のマンガを凌駕しているならそれでいいんです。(ムラ)
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012ただ新人さんはスキル主義でいるべきだと思います。自分の絵の味とか売りとかを口にすべきじゃないと思ってます。それは他人が評価することなので、ひたすら「良い絵」を描くためだけに腕を磨いてほしいし、そういう人じゃないと「雑誌に載って引けをとらない」画力には達しないかな、と。(ムラ)
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012絵がうまくなる新人さんあるある①→描き上げて24時間以上経過した原稿は、「下手すぎる!」とか言って、蛇蝎のごとく嫌う。
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012絵がうまくなる新人さんあるある②→全コマに背景を描きこみすぎて、読みにくい原稿を描いてくる。背景を抜くことを後から覚える。
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012絵がうまくなる新人さんあるある③→コマの中の絵に、奥行きを感じさせる構図が多い。
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012絵がうまくなる新人さんあるある④→原稿ごとに、色んなことを実験してくる。
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012絵がうまくなる新人さんあるある⑤→「自分の絵が下手だ!」という劣等感に苛まれ続けている。プロになっても。
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012絵がうまくなる新人さんあるある⑥→待ち時間に描いている落書きの絵が、自分の漫画のタッチと違う。もっとリアルだったり、イラストっぽかったり。
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012自分が面白いと思うものを頑張って描けば、個性は勝手ににじみ出るので「個性的になるぞ!長所をいかすぞ!」と無理をする必要はありません。でも短所を乗り越えようとしたり、自覚することは益があります。特に新人さんには自分の短所や足りないところを伸ばすことだけを考えてほしいです。(ムラ)
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012長くなりましたが、新人さんには自分のスキル主義でいてほしい、という話でした。そして「自分が面白いと思うことを他人にウケるようにするにはどうすればいいのか?」ということだけを考えてほしいです。「自分が好きなことをウケるように描く」のが漫画家の仕事だと思ってます。(ムラ)
— 月刊少年ライバル編集部 (@shonen_rival) October 16, 2012続きを読む →ranking続きはこちら(元サイトへ)
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