- 1 名前:真・ソニック ◆zRjjuglb6U @S_SONICφ ★:2013/12/01(日) 10:44:12.47 ID:???0
ビンよ、帰ってくるな――日本で生まれ変わったベトナムの英雄へ
(Sai Gon Tiep Thi)
http://www.hotnam.com/news/131130020214.html
出場6試合、うちフル出場3試合。ベトナムサッカー界のスターLe Cong Vinhは、ベトナムに帰るべきか、
日本にとどまるべきか。
■黒い権力
Cong Vinhが日本で歩んだ道のりは、まったく平坦なものではなかった。
ベトナム代表に欠かせぬ選手であるとはいえ、日本では2部のクラブでも、控えに甘んじた。ピッチに立てるのは、
主力選手が負傷したか、出場停止になったか、またはスポンサーが、ベトナムメディアを観戦に招待した試合のみで、
その相手は最下位グループである。
しかしよく見れば、Vinhが"ベトナムのスター"でなくなってから、彼に変化があったことがわかる。よく練習するよう
になり、大人しく控えの位置を受け入れ、態度にも示さない。
それは、AFF Cup 2008後のピークの日々とは、まったく異なる光景だ。当時Vinhは代表で、当たり前のように
レギュラーとしてプレーし、カリスト監督以降、代表からクラブまで多くの監督が、Vinhの顔色をうかがう状況だった。
そしてAFF Cup 2012での失敗。この時から多くの人が、Vinhに"黒い権力"とのレッテルを貼るようになった。
調子が悪くても、Phan Thanh Hung監督は彼を出場させ、ピッチ上でVinhは数人としか合わせようとしなかった。
Hung監督はそれに気づいていながら、Vinhをピッチの外に出そうとはしなかった。
Vinh自身も認めている。日本の2部のクラブで練習したその短期間に、多くの発見があったと。それまでとは
異なる練習と科学的な体調管理で、キレは以前よりよくなった。引退もちらつく年齢に差し掛かり、伸びしろも
無くなったかに思われた技術にも、さらに磨きがかかったようだ。そしてより大切なことは、この短い期間を終えて
本人が「僕はずいぶん成長した」と叫ぶことができたことではないか。
(続きは>>2)
- 2 名前:真・ソニック ◆zRjjuglb6U @S_SONICφ ★:2013/12/01(日) 10:44:27.95 ID:???0
■もっと学んでこい
かの国には、まるで違うVinhがいるようだ。
かつてV-Leagueでは、拝むようなポーズで審判に抗議し一騒動起こしたことがある。彼はベトナムにいれば、
当たり前のように上席であり、監督の部屋を訪ねて、プレースタイルや自分が望むポジションについて"意見交換"
できた。しかしかの国で、妻Thuy Tienの誕生パーティーに来てくれたチームメートに身体を折って礼を言うその姿に、
唖然とした人も少なくないはずだ。サポーターに感謝し、ピッチに入ってメンバーと喜びを分かち合う姿を見れば、
呆然とするかもしれない。
全盛期も残り少なくなり、引退後もサッカーにかかわり理想のチーム作りをしていくための経験を蓄積する時間が
近づいているなかで、Vinhよ、日本に残って、もっと学んではどうか。地域で最も暴力的とも言われるV-Leagueで、
残念なケガをしないように。そこにいれば、VFFでさえ興味が薄く、仲間たちが苦しめられている代表の試合にも、
まったく正当な理由で、参加せずによい。V-Leagueのような光と影のある環境は、選手がマナーを身につけることが
最も難しいと言われているが、日本にいるなら、それをよく学べるだろう。良い環境で、マナーを知る機会を得ることは、
とても貴重なことではないか。
Vinhの所属する日本のクラブは、Song Lam Nghe Anに若い選手を出す、Vinhよりも優れた選手を出すとまで
言っている。彼らはサッカーばかりでなく、Vinhを必要としているようだ。Vinh自身も、話していたことがある。
日本にいて試合に出ることは、良いことだと。そんなに"相思相愛"なら、Vinhよ、日本に残ったほうがいいん
じゃないか。V-Leagueの数十億ドンの移籍金のことなど考えずに。
かつて君はThe Congを出て、Hienオーナーのクラブに移り、そこからKienオーナーのクラブに移籍した。
当事者たちが唖然とするなかで。そして今回のSong Lam Nghe Anだ。絶対に無理だということは、ないだろう。
(了)
引用元: http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1385862252
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