1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/01/26(月) 10:40:16.03 ID:???.net
小中高校では女子の肥満割合が13.9%に
体育授業の出席率を50%にまで高めることが目標
100種類の運動を紹介、3月から実施へ
ソウル市教育監も意欲的
来月ソウル市江東区の高校を卒業するある女子高生は、これまで高校3年間で体育の授業時間に運動をしたことがほとんどないという。先生も成績や内申書などの評価の対象とならない運動については、たとえ体育の授業であっても女子生徒たちにあえてやらせるようなことはしないし、女子生徒も体育の授業が面白いと感じたことはなかったという。この女子高生は「1年生と2年生の時はたまにドッジボールをしたことがあるが、3年生になるとこれさえも1回もやらなかった」「体育の時間といえば、体育着に着替えてから体育館や運動場の隅に 座ってスマホをいじったり友達とおしゃべりをしたりした記憶しかない」と語る。高校の3年間でこの女子生徒の体重は8キロも増えていた。
ソウル市教育庁(教育委員会に相当)は今年3月からソウル市内の小中高校に通う女子児童・生徒を対象に、運動を奨励するための新たな事業を開始する方向で検討を行っている。現在、女子児童・生徒のうち運動に取り組む割合は20%ほどだが、これを3年後には50%にまで引き上げることが目標だ。このような事業を始めるのは全国17の特別市、広域市、道の教育庁の中ではソウル市が初めてだ。ソウル市教育長の関係者は「運動はしないのに、その一方でダイエットのため食事を取らない女子がたくさんいる。このような状況を踏まえ、チョ・ヒヨン教育監(教育庁のトップ)は女子児童・生徒の体力向上に向けた教育活動に意欲的に取り組もうとしている」と述べた。
女子児童・生徒の運動不足と肥満の増加は複数のデータから明らかになっている。文化体育観光部(省に相当、以下同じ)が昨年公表した『国民の生活体育参加状況実態調査』によると、週1回以上定期的に運動を行う10代の女子児童・生徒は全体のわずか20.6%だった(男子は45.6%)。また昨年、女性家族部と統計庁が発表した『青少年統計2014年版』によると、小中高校に通う女子児童・生徒の肥満の割合は13.9%(2013年)に達していた。2006年は9.6%だったことから、わずか数年で女子の肥満割合は1.5倍近くに増加していることになる。昨年開催された『ソウル市教育監杯・学校スポーツ・クラブ・リーグ』には11種目に8000人以上の児童・生徒が1887チームに分かれて参加したが、そのうち女子のチームは男女混合チームを合わせても557チームしかなく、30%にも満たなかった。
イ・ドンヒ記者
ソース:朝鮮日報 2015/01/26 10:16
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/26/2015012601253.html
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