1: ダイビングヘッドバット(WiMAX):2014/01/28(火) 06:01:12.52 ID:WUe81AToP
伝えられぬ苦しみ「吃音」 就職4カ月、命絶った34歳
言葉が出にくかったり、同じ音を繰り返したりする吃音(きつおん)のある男性(当時34)が昨年、
札幌市の自宅で自ら命を絶った。職場で吃音が理解されないことを悩んでいたという。自ら望んだ
看護師の職に就いて4カ月足らずだった。100人に1人とされる吃音の人を、どう支えればいいのか。
学会が創設され、議論が始まっている。
男性は昨年3月に看護学校を卒業し、札幌市内の病院で働き始めた。
幼いころから吃音で、話し始める時に言葉がなかなか出てこない「難発」と呼ばれる症状があった。
「ん……」と無言が続き、足踏みを繰り返すなどの「随伴(ずいはん)症状」もあった。緊張すると症状は
よりひどくなった。
家族によると、男性は病院で吃音が理解されずに苦しんでいたという。男性は自己紹介の用紙に
自分の症状について書き、職場で理解してもらおうとしていた。「大声を出されると萎縮してしまう」
「話そうとしているときにせかされると、言葉が出なくなる」
だが、伝わらなかった。男性が残した手帳には、追い詰められていく様子が書き込まれている。
「どもるだけじゃない。言葉が足りない。適性がない」「全てを伝えなければいけないのに、自分には
できない」。その字は、次第に乱れていく。親友には「続けられないかもしれない」とメールを送っていた。
昨年7月末、病院からの連絡で母が駆けつけると、男性は自宅で死亡していた。携帯電話には家族
宛ての未送信メールが残っていた。「相談もせずに申し訳ありません。誰も恨まないでください。
もう疲れました……」。後になって、男性が昨年6月ごろからパソコンで「吃音と薬」「新人看護師と死」
などを検索していたことも分かった。(※以下ソース)
http://apital.asahi.com/article/news/2014012800001.html
男性は職場で理解してもらおうと、自己紹介の用紙に吃音(きつおん)の症状を書き込んでいた
亡くなった男性の手帳には「適性がない。。。」と書かれていた
続きを読む →ranking続きはこちら(元サイトへ)
クリックお願いします↓
0 件のコメント:
コメントを投稿