1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/05/02(金)20:25:08 ID:???
『失踪者家族の希望』潜水士疲労累積に相次いで倒れる
「20年の潜水士生活で海水の中から再び上がってくることができないという恐怖感に襲われたのは初めてです」
セウォル号沈没現場でほとんど毎日捜索作業に参加しているある潜水士は2日午前、潜水士1人が減圧治療を受けて倒れて病院に運ばれたという便りにこのように話した。
前日午後、ダイビングベル誘導ライン設置作業をして陸地に出て減圧チェンバーで治療を受けた民間潜水士キム某(31)さんが意識を失って倒れて慶南(キョンナム)泗川(サチョン)三千浦(サムチョンポ)のソウル病院に運ばれて治療を受けている。
キム氏は去る30日深夜、ダイビングベル誘導ライン設置のために4回の潜水後、特別な減圧を受けることができなくてダイビングベル撤収とともに陸地に出て来て一歩遅れてパンモク港にある減圧チェンバーに入ったと分かった。
現場関係者は「共に減圧治療を受けた他の民間潜水士は回復したが反してキム氏は減圧を受けるやいなや発作と共に倒れたことから見て相対的に無理な潜水をしたようだ」と伝えた。
キム氏は深夜の時間冷たい水に4回もひきつづき潜水したと分かった。
先立ってまた他の潜水士1人も先月30日、現場で潜水捜索作業を終えた後パージ船上の減圧チェンバーで意識を失って倒れて同じソウル病院に移されて高圧酸素治療センターで治療を受けている。
また、先月22日午後にも海軍UDT所属A上士が頭痛と腕のマヒ症状で相当時間減圧治療を受けることもあった。
現在まで減圧チェンバーで治療を受けた民・官・軍合同救助チーム潜水士が数十人に達して天安(チョナン)艦水中捜索中殉職したハン・ジュホ准尉のような変移が起きることもあるという憂慮がおきている。
現在の潜水捜索作業現場では1日1回の潜水を原則に潜水病予防に努めている。
潜水病は潜水士が水中で空気タンクや水面空気供給装置を通じて空気呼吸をする過程で体内に蓄積された窒素が水深が深いところでは水圧に押さえられていて水面に上がってくれば低くなった圧力に気泡が膨張して発生する。
しかし捜索作業の連続性のために潜水の深さと時間に比例してゆっくり水中から上がってくる水中減圧は考えられず、水面に上がってきた後すぐに減圧チェンバーに移動して減圧治療を受けているのが実情だ。
これに伴い、実際に現場で仕事をする潜水士の相当数が腕と脚のマヒ症状と共に疲労累積を訴えている。
疲労累積が潜水士に大きい威嚇になって潜水を終えて上がってきた潜水士は深刻な痛みに装備を脱ぐ前に手をもんで苦痛を減らしてみようと努める場面がいつも目撃される。
捜索作業に参加中のまた他のある民間潜水士は「潮流と深い水深に一日一度の潜水にへとへとになる」として「あえて比喩をしようとするなら短ければ数十分、長ければ1時間余りの間ジェットコースターに乗るようだ」と話すこともした。
韓国日報(韓国語)
http://news.hankooki.com/lpage/society/201405/h2014050212541721950.htm
続きを読む →ranking続きはこちら(元サイトへ)
クリックお願いします↓
0 件のコメント:
コメントを投稿