1: エンタメちゃんねる 2015/09/29(火) 00:27:56.81 ID:vehskpsw0.net BE:711292139-PLT(13121) ポイント特典
火星に現在も水、NASAが有力な証拠
生命存在議論に一石
【ニューヨーク=川合智之】米航空宇宙局(NASA)などの研究チームは、火星の地表に塩を含む水が流れている可能性を強く示唆する証拠を見つけた。
従来の火星探査で過去に川や湖が存在したことは確認されていたが、現在も生命の存在に不可欠な水が液体の形で存在する可能性が高まった。
成果は英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に29日掲載される。
火星の地表の斜面では、暖かい季節に現れて寒くなると消える幅5メートル以下の川のようなしま模様が観測され、水が流れた跡ではないかという仮説はあったが、証拠は見つかっていなかった。
NASAや米ジョージア工科大学などの研究チームは、火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」に搭載した測定器で火星の軌道上からしま模様を観測したところ、
水から沈殿した塩の鉱物とみられる物質を確認した。しま模様以外の場所では同様の物質は観測できなかった。
研究チームは「今回の発見は、水の活動によって火星の斜面のしま模様ができたという仮説を強く裏づける」と分析している。
横浜国立大学の小林憲正教授は「地球上でも岩塩や塩田で育つ微生物が見つかっている。
火星で塩水が地表面にまで流れていたとすると、地下にもっとたまっている可能性が十分考えられる。火星に今も微生物がいてもおかしくない」と話す。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG28H5Z_Y5A920C1MM8000/
生命存在議論に一石
【ニューヨーク=川合智之】米航空宇宙局(NASA)などの研究チームは、火星の地表に塩を含む水が流れている可能性を強く示唆する証拠を見つけた。
従来の火星探査で過去に川や湖が存在したことは確認されていたが、現在も生命の存在に不可欠な水が液体の形で存在する可能性が高まった。
成果は英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に29日掲載される。
火星の地表の斜面では、暖かい季節に現れて寒くなると消える幅5メートル以下の川のようなしま模様が観測され、水が流れた跡ではないかという仮説はあったが、証拠は見つかっていなかった。
NASAや米ジョージア工科大学などの研究チームは、火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」に搭載した測定器で火星の軌道上からしま模様を観測したところ、
水から沈殿した塩の鉱物とみられる物質を確認した。しま模様以外の場所では同様の物質は観測できなかった。
研究チームは「今回の発見は、水の活動によって火星の斜面のしま模様ができたという仮説を強く裏づける」と分析している。
横浜国立大学の小林憲正教授は「地球上でも岩塩や塩田で育つ微生物が見つかっている。
火星で塩水が地表面にまで流れていたとすると、地下にもっとたまっている可能性が十分考えられる。火星に今も微生物がいてもおかしくない」と話す。
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