2014年11月27日木曜日

セルジオ越後「ブラジルやイタリアもそうだけど、良ければ褒めるけど、悪ければ叩く。日本は褒めるだけ」

1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2014/11/27(木) 03:39:29.26 ID:???0.net

ブラジル・ワールドカップでグループリーグ敗退という結果に終わったアルベルト・ザッケローニ前体制について、
セルジオ氏は、「長谷部や本田は日本に帰ってこなかった。空港での会見もせず、組織として対応は最悪だったね。
まとまっていなかったってことじゃないかな」と敗退後の対応に苦言。

城氏も、「ザッケローニ監督をキレイに送り出してよかったのかと思うところもある。
1998年の時は、僕も水をかけられましたが、良いか悪いかは別として、当時のサポーターは熱かったように感じますね」と話すと、セルジオ氏に同調した。

また、セルジオ氏は、「今の代表はチャーター便が出るし、ホテルの部屋は2人部屋から1人部屋になったね。
ブラジル代表は同じポジションの選手が同部屋になる。戦術というのは部屋からもう始まっているよ。

サッカーはチームプレー。もしかしたら、そういうところに原因があるかもしれない」と選手同士のコミュニケーション不足を指摘すると、
城氏も「前は2人部屋だった。僕のいびきで夜中、カズさんに頭を突然殴られたこともありますね(笑)。

本音で話し合える環境だったと思います。サッカー以外でも信頼関係がありました」
「練習も変わりました。今は静かなんですよね。時代と言えば時代なんでしょうけど…」と続けた。

メディアの在り方については、「ブラジルやイタリアもそうだけど、良ければ褒めるけど、悪ければ叩く。
日本は褒めるだけ。カズが『厳しく言ってくれるのはセルジオさんくらい。みんなペコペコする』と言っていた」とセルジオ氏が話すと、

城氏は昔のメディアは「耳が痛くなることが書いてあったけど、ありがたかった。昔はズバズバ言う人が多かったですね。
『明日こう書くからな!』と言われたりもしました。でも仲は良かったですね。僕たちも覚悟していたし、だからこそ励みになりました」と、良い距離感と関係性が築けていたと回顧した。

2015年1月に開幕するアジアカップでは連覇の懸かる日本代表。セルジオ氏はキーマンに岡崎慎司を指名。
「やることが変わらない。波がないよね。汗をかいて、ボールを追いかける。芯も強いね」と評価。大会については、
「ディフェンディングチャンピオンとして決勝進出はノルマ。アジアレベルでは優勝しなきゃいけない。

最近の各カテゴリーは負けてばかり。アギーレには(負けたら)更迭というプレッシャーをかけなきゃいけないよね。
武藤(嘉紀)とかを使ってプラスになればいいけど、これまでの不動のメンバーを使って負けたら最悪だよ」と必勝を求めた。

イベントの最後にセルジオ氏は、「厳しく言うということは、もっと強くなってほしいから。強くなったら言うことはなくなるよ。

ブラジル・ワールドカップで同行した日本の取材班に『セルジオさんは、こっちの人(ブラジル人)に比べたら全然辛口じゃない』と言われたね。
それが教育になるということ。日本の方がいいことをやっていれば外国もマネをする。今、強いところのノウハウは吸収したほうがいいよ」
と話し、日本サッカーのさらなる成長を願った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00253606-soccerk-socc

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1417027169
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